冠攣縮性狭心症・・・調子が良い時期と悪い時期がある?
どうも、ほるべー冠攣縮隊長です。
冠攣縮性狭心症を患ってから一年以上が経過してだんだん分かってきたのですが、
どうやらこの病気、
調子の良い時期と悪い時期があるようですね。
何ヶ月も発作が来ない時期があれば、毎日のように発作が頻発することもあります。
今回はそんなお話です。
調子の良い時期はまさに健常者
数ヶ月間、全く発作とは無縁の時期がありました。
その時期は、
まさに健常者と同じ!
何をやらかしても発作は来ません。
例えばお酒の量が普段より増えたとしても、不摂生な生活をしても、薬を飲み忘れても、
何も起きません。
不思議ですよね・・・
と言いますかこの病気、もともと血液ドロドロのプラークなどで血流が悪くなる病気ではなく、単に血管が痙攣して血流が悪くなる病気ですから、それさえ起きなければ健常者と同じなんですよね。
発作はクセになる
何かがきっかけで一度でも発作が起きると、まるでクセになったように毎日来ます。
やっぱりこの病気は不思議ですね・・・
他の方のブログなどを拝見していると、やはり同じような傾向があるみたいです
急に心臓の具合が悪化したように思えて心配になります。
そして発作が起きた場合、それから数日間は気を付けていても再度発作が来たり、発作が来なくても独特のモヤモヤする感じが抜けません。
発作がクセになるのでしょうね。
発作への恐怖(心配)が新たな発作を誘因?
これは個人的な意見なのですが、
一度でも発作が起きると、
「また来るのではないか」
という恐怖心が生まれてしまいます。
もしかしたらそれが次の発作を誘因しているのではないかと考えています。
『ストレス』は発作の引き金になるということは広く知られていることですからね。
そういった恐怖心が知らず知らずのうちにストレスになっているということも充分に考えられるのではないでしょうか。
あくまでも持論です
発症後、半年が経過すると発作の回数は減る?
とても興味深い記事を発見しましたのでご紹介します。
ほるべー得意のネットサーフィンで見つけました
ある循環器内科の先生がHPに記述していたのですが、
「冠攣縮性狭心症は発症してから適切な治療(服薬)を受けていれば半年を経過した辺りから発作の回数は減っていく」
という旨の記事を書いておられました。
それは朗報じゃ!
それ以外にも、この病気について詳細に説明されておられるので、ぜひお読みになって下さい。患者にとって役立つ情報が満載です。
↓こちらです
「発作は半年を過ぎれば減ってくる」
確かに様々なケースがあるので一概には断定出来ないのかもしれませんが、専門家の先生の意見ですから信憑性がありますし、患者としては信じたいですよね。
少なくとも自分はまさにその通りでした。
おわりに
個人差などはありますが、確かにこの病気には調子の良い時期・悪い時期があるようです。
肝心なのは、
調子の良い時期に油断しないことではないでしょうか?
しばらく発作が来ていないからといって不摂生な生活に戻ってしまっては、調子の悪い時期を自身で呼んでいるようなものです。
それから、調子の悪い時期に入ってしまったら早目に主治医の診察を受けたほうがよいですね。
自分はそうしています
不安を取り除くことで発作の頻度も減りますしね
ということで、
今回はこの辺で失礼致します。
皆様もどうかご健康で!
ではまた!