ほるべー隊長のブログ

『ゴルフ理論』スライスは直すのではなくクォーター理論を実践して武器にしちゃおう!

どうも、元超絶スライサーのほるべー隊長です。

マチュアゴルファーの約7割がスライスに悩んでいるという統計がありますが、かくいう自分も以前、凄まじいスライスに悩まされておりました。

ドライバーはほぼ直角の弾道!

魔球です(笑)

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ところが桑田泉レッスンプロが提唱するクォーター理論のレッスンDVDを実践したところ・・・

スライスを直すどころか、

スライスが武器になりました。

ゴルファーらしく申し上げますと、

『ストレート』

『フック系』

『スライス系』

の3種類の弾道を、

意図的に打てるようになったのです。

いわゆるインテンショナルショットです

それ以降、スライス弾道に対する見方が180度変わりましたね。

「スライスは害悪だから直すものではなく、立派な弾道の一つなのだ!」

というように。

 

ということで、クォーター理論のちょっとしたご紹介も交えながら

『スライスを自在に操って武器にしちゃおう!』

というお話をさせていただきます。

 

クォーター理論は弾道を意図的にコントロールすることができる画期的な理論

桑田泉プロ提唱のクォーター理論はご存知の方も多いと思いますが、スライスに悩む人にはぜひ試して頂きたいスイング理論です。

そもそもこれはスライス矯正の理論ではなくスコアアップのスイング理論なのですが、結果的にスライスに悩むということがなくなります

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『意図的に弾道をコントロールする』

と書くとプロや上級者の専売特許のような技術だと思われるかもしれませんが、クォーター理論なら中級者以上はもちろん、初心者でもそれが可能です。

スコア100も切れなかった『へっぽこ』の自分が経験したことですから間違いありません(笑)

ですからこの理論を実践すると『スライスに悩む』という現象は発生しません。

むしろ積極的に、意図的にスライスを利用して戦略的なゴルフが展開できるようになります。

文字通り、

スライスが武器になります。

 

クォーター理論で弾道をコントロールできるようになる理由

ここでお待ちかね、

少しクォーター理論の核心部分に触れ、なぜこの理論を実践すると意図的に弾道を打ち分けることができるのかをご説明します。

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各弾道を打つ為の要素(方法)を知ることができる

ゴルフの弾道は大きく分けると3つあります。

①『ストレート』

②『フック・ドロー系』

③『スライス・フェード系』

ですね。

この3種類の弾道をそれぞれ意図的に打つためには、当然ながら打ち方を知る必要があります。

どうしたらスライスになるのか?

どうしたらフックやドローが打てるのか?

ということを知らなければどうにもなりませんが、クォーター理論はそれを実に丁寧に教えてくれます。

 

残念ながら巷にあふれている多くのスイング理論では、そういった方法論に触れている例がとても少ないのが現状です。

逆説的に言いますと、

そういった理論で練習をしているゴルファーは、そもそもスライス(フック)を打つ方法を知らないのです。

ですから・・・

いつまでたってもスライスが直らないのではないでしょうか?

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加えて、そのような理論での弾道打ち分けの方法と言えば、

スタンスを変えるとかスイング軌道を変えるといった、初心者にはとても難しいやり方が多いです。

自分にはムリでした

しかも初心者が実践しても効果は表れにくいです

 

それがクォーター理論による打ち分けの方法ならば初心者の方にも簡単に理解できますし、実践可能です。

実際に試してみればわかりますが、

「打ち分けってこんなに単純なことだったのか」

とびっくりしますよ。

フックを打つ為の練習を取り入れていること

さて、スライス弾道の反対といえばフック弾道ですよね。

超簡単に言ってしまえば、

『フックを打てればスライスにはならない』

ということですね(笑)

ある意味、最強のスライス矯正方法です。

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パター・アプローチを除いて、クォーター理論でのフルスイングは『フック弾道』を打つことをベースにして練習が構築されています。

フックの要素である『手打ち』をするから打ち分けが可能になる

クォーター理論では『一般的には悪いこと』とされている手打ちを練習に取り入れています。

ただし単に手を意識してテキトーに打つのではなく、必ずアームローテーションを取り入れて打ちます。 

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実はコレ、

プロや上級者はみんなやっていることなのです。

そしてこの正しい手打ちは、『フックを打つ為の要素』なのです。

 

ここで誤解のないように『手打ち』について補足説明します。

 先ほども申し上げた通り、アームローテーションを取り入れた手打ちはプロや上級者も必ず行っています。

ところが他のレッスンプロの理論では・・・

「手打ちはダメ」

「ボディーターンが良い」

という主張がとても多いですよね?

 

なぜか?

いろいろ調べまくりました 

その理由は、そういったレッスンプロなどは幼少期からゴルフを練習してきた為に、

自然とアームローテーションによる手打ちの形が完成しているからです。

 

ですからあえて手打ちを意識する必要がありません。

 

むしろ意識すると球が捕まり過ぎてフックや引っかけが強く出てしまう為にボディーターンを推奨しているのです。

しかし!

大人になってからゴルフを始めた人がボディーターン理論を信じて実践してしまうと、とんでもないことになります。

打っても打ってもスライスにしかなりません。

 

それは当然です。フックの要素がないのですから。

「手を使うな」と教われば、アームローテーションの技術が身に付くはずがないし、その存在すら知らないままで練習を重ねていくことになります

まさにかつての自分です

 

もうおわかりですね?

手打ちはフックの要素ですが、

『ボディーターンはスライスの要素』なのです。

フック・スライスの要素を組み合わせて弾道を作っていくのがクォーター理論

クォーター理論では、

『手打ちはフックの要素』

『ボディーターンはスライスの要素』

というように定義付けしていることがお分かり頂けたと思いますが、

さらにその2つを組み合わせてストレート弾道を打つ練習をしていきます。

文章にすると難しそうだと思われるかもしれませんが、これは初心者にも非常にわかりやすくて簡単にできます。

とは言っても当然練習は必要です

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そして、

この2つの要素の組み合わせ方を変えることで意図的に弾道をコントロールできるようになります。

あまりネタバレを書くと桑田プロに怒られそうですが、

要は、

手打ちをベースにして、

それにプラスして行う『ボディーターンのタイミングを変える』ことで、ストレート・フック・スライスの3種の弾道を打ち分けることができるのです。

ゴルフスイングってこんなに単純な足し算だったのかと感じます

 

ボディーターンのタイミングを遅らせればフック系。

早めればスライス系。

ちょうどよければストレート。

 

たったこれだけなのです。

ホント、勝手に?そうなってしまいます(笑)

実際初めて体験すると驚きますよ

 

意図的に弾道を打ち分けられるといいことがたくさんある

練習自体が楽しくなること

ゴルフのショットで自分の思った通りの弾道を打てる事ほど楽しいことはありません。

自分にとっては飛距離を出すより楽しいです

必然的に練習にも身が入ります。

 

フック系を繰り返し打ってみたり、

左を向いてスライスを打ってみたり、

フックとスライスを交互に打ってみたり、

 

単にストレートボールやドローボールだけを延々と打つ練習をしているよりも数倍楽しいですよ。

周囲から驚愕の眼差しを受けること

意図的に弾道を打ち分けられるアマチュアゴルファーってとても少ないです。

だからこそ、自分のようなへっぽこゴルファーでも実際にコースでそれをやると・・・

 

超絶に驚かれます!!

スコアの結果でヘタクソだってことがバレますが

 

でも・・・

『結果的になってしまったスライス』と

『意図的に打ったスライス』

では同じスライスでも全く質が違いますよね。

 

意図的に打ったスライスは、

インテンショナルスライス』という名誉ある呼び方をされます。

インテンショナルショットが打てるってだけでかっこいいじゃないですか(笑)

 

「コイツ、ただものじゃねーぞ」

という驚愕の眼差しを受けますよ。

コースの攻略に役立つこと

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実際のコースで、まっすぐ打ったら木(障害物)に当たるという厄介な場面も、

『左を向いてスライスを効かせて障害物をクリアする』

というプロのような芸当が可能になりますし、ティーショットなどでドッグレッグしている場面でもインテンショナルショットは役に立ちます。

 

このように、意図的にスライス(フック)を打つことができればコース攻略の為の引き出しが増えて武器になることは言うまでもないですね。

ドライバーのOBが激減する 

毎回ドライバーでOBを出さないように打つのはとても難しいですよね。

『まっすぐ狙って打ったつもりが、スライスが出てOB』

こんなことはアベレージゴルファーにとっては日常茶飯事です。

ならば・・・

考え方を変えましょう!

いつも『曲がらないように』打とうとするから失敗するのです。

 

最初から曲げちゃえばいいのです!

決してふざけてはいませんよ(笑)

クォーター理論ではそのように教えています

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例えば左側が危険(OBなど)なコースなら、あえて左を向いてスライスを打てばいいですし、右側が危険なら右を向いてフックを打てばいいのです。

 

インテンショナルショットを身に付けるとこんなことも可能になります。

実際に自分はこの方法でOBが激減しました。

 

とにかくまっすぐ打つことほど難しいショットはありません。

実は曲げるほうが成功率は高いのです!

 

クォーター理論教材のご紹介

では自分がこれまで購入して実践したクォーター理論の書籍・DVD教材について、簡単なコメントを添えてご紹介していきましょう。

 

①書籍『練習場で確実にうまくなる!世界最速のゴルフ上達法 クォーター理論』

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クォーター理論の入門書です。

「まずはこれを読んでおこう」

と言っても過言ではありません。

しかしながらスライスを直す目的の教材ではありませんので、すぐにスライスをどうにかしたい人には向きませんし、インテンショナルの打ち方にも直接は触れていませんので注意して下さい。

ただ、読み進めていくにつれてスライス・フックの要素が理解できるようになります。

この教材は書籍ですが、マンガ形式になっております。

登場人物もそれぞれ特徴的で面白く、全体的にとっても読みやすく仕上げてあります。

「クォーター理論ってなんぞや?」

と思う方や初心者の方、自分のゴルフをもう一度基礎からやり直したい方にオススメです。

内容としてはスコア100以上のゴルファーを対象とした完全に初歩的なものだと思って下さい。

しかし、この基礎部分を無くして上達は出来ませんので、クォーター理論を実践していきたい方は必ず購入しておくべき教科書と言えます。

 

②DVD『桑田泉のクォーター理論でゴルフが変わる1・2』

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続いてはこちら。
DVD教材です。

このシリーズは1〜4まで発売されていますが、まずはシリーズ1と2を購入しておけば間違いないです。

1はパターとアプローチ編、2はフルスイングや実戦で役に立つ小技などをメインに構成されています。

この教材では実際にスライス・フック・ストレートの打ち方をマスターできますよ。

1と2を同時に購入することをオススメします。

しかも、これで練習を重ねれば100切りなんて簡単に達成できます。

特にクォーター理論の素晴らしいところはインテンショナルショット以外に、パターとアプローチといったグリーン周りについての解説がしっかりしていることです。

ですから必然的にスコアアップしちゃうのです。

他のゴルフ理論ではパターなどのレッスンは皆無に等しいです

値段は2本で7,000円程度(1本3,500円)ですのでお求めやすい価格になっており、一押しの教材です。

 

③DVD『桑田泉のクォーター理論 100切りゴルフの準備とコース戦略』

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こちらはボリューム満点なDVDです。

さきほどご紹介したDVDよりもさらに内容がパワーアップしており、これさえ購入しておけば間違いないという教材です。

パター・アプローチに始まり、フルスイングからコース攻略までを完全網羅し、クォーター理論を基礎から学習できますよ。

当然ながらインテンショナルショットも打てるようになり、スライスは武器に変貌します。

一応スコア100を切ることに主眼が置かれており、初心者向けの教材という位置付けなのですが、実際には90切りまでも可能な内容になっております。

そして所々で桑田プロが上達の秘密ネタ(小技など)を披露してくれるのもGOODです。

ただし!

価格が50,000円台ですので、とても高額であることが残念です。

まあ、これだけの内容の濃さとボリュームですから致し方ないのかもしれませんね。


④書籍『実戦ラウンドで90を切る!世界最速のゴルフ上達法 クォーター理論』

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こちらは書籍で、マンガ形式です。

ある程度クォーター理論をマスターした中級者の方向けの教材です。

最初にご紹介した書籍(①)の続編と考えることもでき、主に実際のラウンドでのコース攻略やメンタル面についての内容となっております。

目安としては平均スコア90台のゴルファーがターゲットとなります。

技術面においても、傾斜地でのアプローチの打ち方などをレッスンしており、読み応えは充分です。

①で登場した個性的なキャラクターがまたまた再登場して、いろいろとやらかしてくれるのも読んでいてとても面白いですよ。

 

⑤書籍『PGA最優秀ティーチングプロが考案した「クォーター理論」ゴルフ』

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こちらはマンガ形式ではなく、実際の写真をふんだんに取り入れたクォーター理論の解説本になります。

実は今回の記事に添付した桑田プロの画像はこちらの書籍から引用させて頂きました。

内容としては、スイング理論について詳しく解説がされていますので買って損は無いのですが、

全くクォーター理論を知らない方が初めて買う教材としてはオススメできません。

なぜなら、クォーター理論のレッスンは必ずパター技術から習得して徐々に大きなクラブ、大きなスイングへと発展していく理論であるにもかかわらず、この書籍は各スイング解説の順番がバラバラになっており、クォーター理論の正しい学習順序とは無関係になっているからです。

言うなれば初めて算数を勉強するときに、基本である『足し算』よりも『割り算』の解き方を先にレッスンしているという感覚です。

それから、インテンショナルショットの打ち方についてもあまり詳細には説明されておりません。

ですから、こちらの書籍はある程度クォーター理論を理解されている方にオススメできる教材と言えます。

 

⑥書籍『PGA最優秀ティーチングプロの「深クォーター理論」ゴルフ実践編』

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少し画像が荒くてすいません・・・

こちらは先ほどご紹介した書籍⑤の続編(姉妹本)とも言えますが、より実際のラウンドでのスイング理論にフォーカスされております。
やはりこちらの書籍も⑤と同様に、ある程度クォーター理論をマスターされている方への教材だとお考え下さい。

 

以上、

これまで自分が実践してきた教材一覧でしたが、

実際に②の教材があればスライス矯正どころかインテンショナルショットがマスター出来ますし、スコア100なんて余裕で切れます。

 

①の教材でインテンショナルショットが打てるようになるのは難しいですが、クォーター理論で練習を始めようとしている人の入門書という位置付けで、

 

③に関しては値段が高いですが、言うまでもなくインテンショナルショットが可能になり、しかもスコア80台が可能で、別格の教材になっております。

金額さえ気にしないのならば断然これがオススメです。

 

④⑤⑥に関しては、よりクォーター理論についての知識を深めるために理論を補塡する目的で購入するのがベストと言えます。

 

それから、YouTubeにもクォーター理論の動画がアップされています。

それでクォーター理論の基礎から学ぶことは難しいですが、まずはどんなものなのかを知りたい方は調べてみて下さいね。

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そもそもスライスは直すものではない

それにしても・・・

ゴルフの世界においてスライスほど悪玉菌扱いをされている弾道はないですよね。

 

 

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確かに、

『飛ばない』

『風に弱い』

『OBになりやすい』

という欠点はあるのですが・・・

 

YouTubeやレッスンDVD・雑誌などでは、

『スライスを直す』

『スライス矯正』

『スライス撲滅』

といった内容のものであふれています。

 

まあ、かくいう自分もだいぶスライスに悩まされていました。

治療不可能の難病みたいに思っていました

 

しかしヘタクソながら弾道の打ち分けができるようになった現在では、

「スライスは直すものではなく、自分の持ち玉の一つにすることがベストだ」

というふうに考え方が変わりました。

 

スライスも立派な武器の一つなんです。

 

せっかくゴルフにはそんな魅力的な弾道が存在しているわけですから、わざわざ直しちゃったらもったいないですよ。

直すのではなく、意図的に打てるようになったほうが得策です。

 

YouTubeなどにあふれているスライス矯正動画はほとんど効果なし

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ここからはだいぶ辛口な批評を書きますが、ご勘弁くださいませ。

 

ボディーターン理論や自己流の方法、身近な先輩・友人からゴルフを教わって練習を重ねたゴルファーによくある話ですが、

そこそこ打てるようになってくるとほぼ間違いなくスライスという壁にブチ当たります。

そして今度はスライスの直し方などを研究するようになるのですが、

大多数の方が明確な答えを見つけられないままになっているのではないでしょうか?

 

その裏付けとして、

『アマチュアゴルファーの約7割がスライスに悩む』

という現実があるのだと思います。

かつての自分もそうでした。

あの頃はホントにゴルフなんてもうやめようって思いましたよ

 

そこで利用したくなるのが、

 

YouTubeにアップされているスライス矯正動画』

なのですが・・・

YouTubeなどにアップされているスライス矯正系動画はあまり参考にしないほうがいいです。

自分も以前、さんざん試しました。

中にはとても有効なものもあるのですが、

まあ、経験上どれもこれもダメです。

単にお前に才能がなくてダメなんだろって言われそうですが(笑)

 

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例えば・・・

 

「スライスはアウトサイドイン軌道が原因だからインサイドアウトに振ればOK」

 

といった内容の動画がたくさんありますよね。

勉強熱心なスライサーの方はよくご存知だと思います。

 

しかし、それって簡単に直せます?

スイング軌道を変えるのって容易じゃないですよ。

ヘタするとスイング自体が崩壊します。

経験済みです

自分も見事に崩壊しました(笑)

その影響もあるのか、練習場に行くと無理矢理インサイドアウト軌道で、どこに飛んでいくのかわからない狂ったミサイル発射をしているおっちゃん・にいちゃん達がたくさんいます。

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それから、

超有名どころで世間では評判が良い中◯学プロなどのボディーターン推奨派の面々は、

「手打ちだからスライスになる!」

と言ってますが・・・

そもそもアームローテーションが入っていれば、よほどボディーターンを強調しない限りスライスになるはずはないのですけど?

 

そういったレッスンプロは、

悪い手本として

『手打ちによるスライス』

を動画の中で実際に打って披露してみせるのですが、

その動画をよ〜〜く見てみると・・・

 

「あれ?アームローテーションを全くしてないぞ!」

ということがわかります。

スライスになるのは当然です

手打ちの害悪性を伝える為、わざとしないのだろうか?

 

そして次に、

「ボディーターンを行えばスライスになりません」

とか言って、今度は見事なドローボールを披露するのですが、

 

「は?今のスイングにはしっかりアームローテーションの手打ち要素を入れてるんだけど?」

 

と、ツッコミが入ります。

 

ほるべー隊長ごとき『へっぽこゴルファー』にカラクリを見抜かれてしまうレッスンプロ達って一体何なんでしょう?

 

そんな小細工をしてまでボディーターン理論を押し付けたいのでしょうか?

それともボディーターンをすれば勝手にアームローテーションが出来るようになるのでしょうか?

全く意味不明です。

”へっぽこゴルファー”の自分には難しすぎて理解できません。

 

さて・・・

手を使わないゴルフなんてありえないのですよ。

おそらくプロならば意識せずとも手の使い方が完成されているので、手は使わないで身体で打とうと言っておられるのだと思いますが・・・

それだと正しい手の使い方を知らない初心者は上達できないですよ

 

それよりも・・・

手打ち否定のボディーターン理論は難解すぎてマネできません。

内容が難しすぎて実践できません

特に初心者は実践しても結果がでません

ますますドツボにはまります

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他にもこのような類いの動画はツッコミどころが満載なのですが、挙げるとキリがないので今回はこの辺でやめておきます。

 

とにかくYouTubeなどにアップされているスライス矯正動画はあまり信用なさらないほうが良いです。

↓それでも参考にしたいという方はこちらをお読み下さい

horube.hatenablog.com

 

おわりに 

なんだかクォーター理論の宣伝マンみたいになってしまいましたが・・・

数あるゴルフ理論の中でもこの理論は信用出来るものであると確信しています。

何を試してもダメだった自分が開眼出来た唯一の教材ですから。

スライスに悩んでいる人はぜひ試して頂きたいと思います。

スライスが直るどころか、インテンショナルショットが打てるようになりますよ。 

 

インテンショナルショットはプロだけの必殺技ではなく、初心者でも使える技なのです。それは決して難しいものではなく、打てる人が少ないのは単にやり方を知らないだけです。

インテンショナルショットが打てるとゴルフがもっと楽しくなりますし、当然ながらスコアもアップします。

 

ということで・・・

スライスは直すのではなく武器にして、もっともっとゴルフを楽しみましょう!

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では今回はこの辺で失礼致します。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。