勝手に分析!冠攣縮性狭心症は「性格のいい人」がなってしまう病気!?
どうも、ほるべー隊長です。
『冠攣縮性狭心症』
とても厄介な心臓の大病ですが、自分もこの病気になってしまった一人です。
ところで、
この病気って『性格のいい人』がなってしまう病気なのではないだろうか?
そんなことを考えています。
なんたって、
いい性格を自負している自分が患ってしまったのですからね!
たわごとだと思って聞き流してください(笑)
ということで、
果たして本当にそう言えるのか?
勝手に分析してみましょう!
ただし、ほるべー隊長は交通分野の心理学が専門で、性格心理学等の専門家ではありませんし、医師でもありません。
ですから冗談半分でお読み下さい。
正解かどうかは読者の皆様の判断にお任せ致します
(笑)
大きな発症原因が『ストレス』であること
実のところ、冠攣縮性狭心症の確実な発症原因は現代医学ではまだ明らかにされていませんが、
『ストレス』
が大きく関係していると言われていますね。
ではストレスを抱えやすい人ってどんな性格が思い浮かびますか?
例を挙げますと・・・
●心配性の人
●我慢する人
●責任感の強い人
●周囲に気を遣う人
こんなイメージがありますよね。
一言で言いますと、
めっちゃいい人じゃん!
ということになります(笑)
分析が単純すぎますか?
でも、これはあながち間違いではないと考えています。
特に、
●我慢する
●責任感が強い
●周囲に気を遣う
という性格は、周囲から「いい人」との評価を受けることが多いのですが、
その代償として『ストレス』を抱えてしまう要因にもなります。
上手にストレスを発散できれば良いのでしょうが・・・
そしてストレスが蓄積されていき、
ついに病気発症の引き金になってしまうことも充分に考えられます。
この病気になった自分の知人はいい人ばかり
今のところ、この病気になってしまった知人は3人おります。
これ以上増えない事を願っています
その3人が、みんな実に「いい人」なんです(涙)
共通して当てはまる性格の特徴ですが、
『人当たりが最高に良い』
ことと、
『とにかく気遣いが凄い』
ということです。
ですから一緒にいると安心できますし、終始和やかな空気で満たされます。
まさに自己犠牲の精神に溢れています。
ホントに人としての鏡です
これは果たして偶然なのでしょうか?
『冠攣縮性狭心症の闘病ブログ』を執筆している人が書く文章は温かい
同じ病気を患っている人の闘病ブログを拝見することが日課なのですが、やはり共通して言える事は、
本当にみなさん、文章が温かいです。
グチや攻撃的な要素よりも、
「病気になったのは自分のせいなのだから仕方がない」
というスタンスの方ばかりです。
泣けてくる・・・
厄介な病気なわけですから、グチの1つや2つも言いたくなると思いますが、グッとこらえて病気と向き合っておられる姿が目に浮かびますし、そのような謙虚な姿勢が自然と温かい文章を生み出しているのだと推測しています。
そう考えると・・・
自分は全くダメですね(笑)
文句ばかりだったり、
グチ100%の記事を書いたり、
闘病関連以外でも批判的な記事が多くて。
反省・・・
まだまだそんな方々の域には達していません。
しかしこの病気に限らず、
他の病気の闘病ブログも同じように温かさや優しさで溢れています。
『達観』
という言葉が最高に似合う紳士淑女の方々ばかりです。
おわりに
冒頭でも述べましたが、自分は心理学全般の勉強をしてきたとはいえ、あくまでも交通や運転心理が専門です。ですからこの見解がすべて正しいとは言えないのですが、間違った事を書いたつもりもありません。
ただそれは、お読みなった読者の皆様が判断して下さいね。
※ ※ ※ ※ ※
なぜ今回このような記事を書いたのかと言いますと、
病気になったことが悔しいからです。
でも、
「自分はいい人だからこの病気になったのだ」
と考えると不思議に心が穏やかになるような気がしませんか?
「厄介な病気になってしまったが…やれやれ、仕方ないな」
と、笑って病気を受け入れられるような気もします。
そうやって自分を励ましているうちに、もしかしたら発作が来なくなって完治するかもしれませんし、活力も湧いてきます。
※ ※ ※ ※ ※
でもこの病気になる人って、やっぱり「いい人」なんですよ。
自分はそう確信しています。
ですから最後にもう1度言わせていただきます。
自分、そして同じ病気で苦しんでいる方々に、
「この病気になる人はいい人なのだ!」
冠攣縮性狭心症で苦しんでいる方々へ心からエールを送りたいと思います。
では「いい人」の皆様、今回はこの辺で失礼致します。
あ、それから・・・
くれぐれもストレスはためないように気をつけましょうね!