冠攣縮性狭心症患者の冬支度
どうも、ほるべー隊長です。
だいぶ寒くなってきました。
季節はどんどん進行していきますね。
ほるべーが住んでいる東北地方にも間もなく本格的な冬がやってきますが、冠攣縮持ちの自分にとっては初めての越冬になりますから、不安しかないですよ。
なんせ、この病気は寒い冬に発作が多発すると言われてますからね・・・
こないだ主治医にも言われました。
「特に冬は気をつけて下さい」とね。
まあ、南国にでも引っ越さない限り、毎年寒い冬は必ずやってくるわけですから対策を考えておこうと思います。
起床時には部屋は暖かくしておく
自分の場合は特に起床時が魔の時間帯ですからね〜。
布団から出た時に部屋が寒いと心臓に良くないそうですから、前日の夜に暖房のタイマー予約をして、起床時にはすでに部屋が暖かい状態にしておこうと思います。
雪かきはどうするか・・・
これも大きな懸念事項なんですよね。
我が地方は冬になるとわんさか積雪しますので、ひどい時は毎朝雪かきが必要になるのですよ。
暖かい室内から急に寒い外に出て雪かきなんていう運動をしたら、即効で発作が来るのが目に見えていますからね。
防寒対策を万全にして、起きてすぐの雪かきは絶対にしないようにするしかないですね。
それから、冷たい空気を吸うとそれが刺激になって発作を誘因することは体験済みですから、マフラーやマスクなどで口と鼻を覆う対策も必要でしょうね。
お風呂場を暖めておく
お風呂場って部屋に比べると寒いですよね。特に一番風呂の時は部屋との気温差がハンパないです。この病気に限らず、お風呂場で体調が急変したという話はよく聞きますから、これも対策が必要ですね。
ヒーターがあれば良いのですが、残念ながら我が家にはありません・・・
そこで考えましたが、家族の誰かが入ったすぐ後ならば比較的暖かいですよね。それから以前テレビの健康番組で知ったのですが、お湯のシャワーを1分程度出しっ放しにしておくとだいぶ暖まるみたいですよ。少しもったいないような感じもしますが。
とにかく温度差が心臓には良くないですから、そんな対策をしていこうと思います。
クルマの車内も暖めておこう
自分の場合、通勤はクルマですから事前に車内も暖めておいたほうが良いですね。
外出時は暖かい服装はもちろんだがマフラーが活躍します
寒い風に吹かれると発作が起きることがあるそうで、自分も経験しました。
特に冷気を吸い込むことが良くないですから、マフラーを巻いているといいですよ。
マスクも効果的ですが、マフラーで口や鼻を覆ってあげるといいです。
首元からの冷気の侵入も防げますしね。
冠攣縮患者にとって冬はマフラーが必需品です。
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こうしてみると気を付ける事が幾つかありますね〜
とにかく気温差や冷気が大敵ですから、そこを重点的に注意していこうと思います。
けど、実際に冬を経験してみないとわかりません・・・
この他にも気を付けなければならない事がたくさんあるのかもしれませんが、それについては随時ご報告していこうと思います。
では皆様方も寒さ対策は万全にして、風邪やインフルエンザなどにも充分に注意してお過ごし下さいね!