血液検査でも心臓の異常がわかるんですね
どうも、ほるべー冠攣縮隊長です。
今回はヒジョーに簡単なご報告になりますが題名にも示した通り、「血液検査でも心臓の異常がわかる」というテーマです。
実は知りませんでした(笑)こないだ医者に行った時に初めて知りました。
みんな知ってるのかな・・・?
その検査項目の名前は「BNP」だそうです。
BNPについて調べてみたところ、
心臓から分泌されるホルモンだそうで、心不全など心臓の機能が低下している時は多く分泌される為、検査結果の数値が高くなるのだそうです。
そんなことが血液検査でわかるんですね。
ちょっとびっくりしました。
早速ですがこちらをご覧下さい。
こないだ血液検査をした時の自分の結果表です↓
ちょっと恥ずかしいですが(笑)
ちなみに赤色の部分は基準値を超えている項目だそうです。
まあ、あちこちに不摂生であるという値が出ていますね。
ここでBNPの数値に注目です。
『5月10日』と『10月2日』に同じ医者で検査をしていますが、5月10日の数値は高いですよね。
基準値を超えています。
実はこの翌日に緊急入院したのですよ。
実際のところ自分はカテーテル検査で病名確定しましたから、血液検査のことなんてすっかり忘れていましたが・・・
すごいぞ血液検査!結構バカにしていましたが・・・
でもここで疑問ですが、
冠攣縮性狭心症の場合は発作が出ていない『平常時』はどうなのでしょう?
異常を示す数値として表れるのでしょうか?
心電図検査の場合は『平常時』に測定しても全く異常が無いと診断されますからね。
発作時でなければ意味がありません。
先生に聞いてくればよかった・・・
次回の診断時に聞いてみることにします。
とりあえず今回の検査のBNP数値は異常なしで良かったですが。
しかし、他の項目がダメですね。
特に『お酒』に関係する項目はいろいろダメでしたね(笑)
先生に直筆でチェックされてます
もっと「節酒しろ」ということみたいです。
といいますか、BNP以外はみんな悪化しているような気が・・・
禁煙もしたし、お酒もほどほどにしているはずなんですがね〜
なかなか生活習慣の改善って難しいんですね。
ちょっとやそっとじゃ良くなりません・・・
とりあえず気長にやっていくことにします。
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おわりに・・・
思えば初めて発作が来てから半年が経ちました。
その間、いろいろな経験をしましたが、だいぶ冠攣縮性狭心症についての理解も深まりまして、対処方法なども身に付いてきました。
それから、自分と同じようにブログという媒体でこの病気の体験記事を発信されている方も多く、大変参考になっております。この場をお借りして御礼申し上げたいですし、完治されるように願っております。
やはり患者にとっては同じ境遇の方の体験談が多いに役立ちますからね。ありがたいことです(涙)
さて、
これから本格的な冬の時期がやってきます。辛い季節ですね。
どうか皆様方、体調を崩さないようくれぐれも気をつけてお過ごし下さいね!
ではまた!