ほるべー隊長のブログ

1年ぶりに発作が来ました・・・『急な気温変化』は要注意です!

ほるべーです。

超久しぶりに発作が起きてしまいました。

ずっと発作が来ない記録を更新中だったのですが・・・

残念です。

発作は約1年振りです。

かなり長い期間、何事もなく過ごしていましたので、

「ひょっとして完治したかな?」

などど淡い期待を抱いておりましたが、やはりこの病気はそう甘いものではありません。

今回の発作は題名にもありますが、

『急な気温変化』が引き金となってしまいました。

 

では発作に至った経緯を書いておきます。

 

発作に至った状況

発作が来たのは朝の時間帯。

朝食を頂いて、食後の薬(狭心症の薬)を飲んで、外へゴミ出しに行った時でした。

その日、8月にしては外の気温がかなり低かったんです。※後で調べたら18℃でした

家の外に出たとたん、「今朝はずいぶん寒いな」

とは思いましたが、とりあえず半袖姿でゴミステーションへ。

そして歩いている途中にイヤな感じが・・・

まさしく発作の前兆!

喉の奥の違和感から始まり、だんだん締め付けられる感じになってきました。

やばいとは思いつつ、ゴミを出し終えて自宅まで『そろりそろり』と戻ります。

片道約1分。

家に着いた頃には、その締め付けられる感じは胸まで広がり、呼吸も苦しくなってきました。すぐにニトロを準備してイスに腰掛けて安静にします。

「これはニトロだな」

と思った矢先、発作は消えていきました。

規模としては小〜中くらい、2分程度の発作でした。

大きな発作には発展しなかったのが幸いです。

 

発作誘発の原因 

今回の発作の大きな原因はまさしく『急な気温変化』によるものです。

室内の温度は約25℃に対しこの日の外気温は18℃。

しかも上着は半袖シャツ1枚という服装。

普通に考えれば18℃は寒い気温ではないのですが、前日まで朝の外気温は24℃程度の状態がずっと続いていました・・・

『夏の暑さに慣れていた為、急な気温低下で身体がびっくりして発作を誘発した』とも言えるかもしれません。

完全に油断していました。

反省点として、半袖姿ではなくもう一枚重ね着をすればよかったです。

 

『急な気温変化』には要注意です 

今回の発作で特に思い知らされたことが2つありますが、

1つ目は、急に気温が変化(主に低下)するとそれに身体が反応して血管が収縮し、発作を誘発する可能性が高くなり、しかもそれは18℃という決して低くはない気温でも起こるということです。

まさしく『気温変化』ですね。

 

2つ目は、季節問わず服装には十分に気を付ける必要があるということです。

前項でも書きましたが、たとえ18℃といえども半袖一枚では冷気を防げるとは言えず、不十分でした。

 

おわりに、

確かに寒い冬の間は特に気をつけて生活をしなくてはいけませんが、このように冬以外の季節でも『急な気温変化』には要注意だということですね。

振り返れば、今までも同じような状況で何度か発作を経験しています。

それは寒い冬だったり、そして今回のように決して寒くはない夏の終わりの季節だったり。

とにかく『急な気温の変化による発作誘発』に季節は関係ないということですね。

 

では皆様も十分に気をつけてお過ごしください。