車酔い対策!即効果があるおすすめの方法をご紹介
ども、ほるベー隊長です。
みなさんは旅行やドライブは好きですか?
私はめちゃくちゃ大好きです!
休日は景色を楽しみながら海岸線や高原ドライブ・・・
いいですね!
しかし旅行やドライブはしたいけれど・・・
乗り物には常に”あいつ”がつきまといます。
大変な苦労をされている方も多いのではないでしょうか。
そう!
車酔いです!
今回のテーマはずばり、
『即効果が期待できる車酔い対策をやってみよう!』です。
ちなみにほるべー隊長はジェットコースター級の運転や、激荒れ日本海を出漁中の漁船レベルの揺れでなければ酔わないです
けど嫁さんがなかなかの車酔い体質なので、いろいろと対策を考えてます
せっかくの楽しい旅行が台無しにならないための対策をいくつか伝授いたします。
乗り物酔いのメカニズム
なにが原因なのか?
まずこれをご覧下さい ↓ 浅田飴様のHPより拝借しました
車酔いには様々な要因があります。
これらのどれかが引き金になるそうです。
例えばクネクネした山道などは酔うことが多いですよね。
これは直線路より不規則な揺れが増える為です。
言い換えると”不規則な揺れ”というのは
『自分の予想よりも揺れた』
状態ということです。
それが蓄積していくにつれて”平衡感覚”が狂い始め、結果的に自律神経が乱れて車酔いになります。
簡単に言うとこのタイプの車酔いは
『予想してなかった揺れ』
『予想を超えた揺れ』
ということが原因なんです。
例えば乗車中に、おいしいランチのお店を探そうとスマホ画面を見ていたら気持ち悪くなったという経験はありませんか?
これこそが前述したとおり不規則な揺れの蓄積、すなわち『揺れを予想していなかったのに揺れが来た』という状態になります。
スマホの世界に入り込んでしまえば、
”現実に起きている揺れ”
という信号を体と脳が同じレベルで受信できなくなり(体と脳にギャップができる)自律神経に悪影響を及ぼし、”酔い”の状態へつながるのだそうです。
同じように、自分の予想を超えるような荒い運転をされることも同様のメカニズムですね。
こんな運転されたらいやですの〜
降ろしてくれ〜〜!
その他にも、視覚や嗅覚、心理的・・・いろいろありますね。
どんな人が酔いやすい?
赤ちゃんから3歳くらいまでの子供は、まだ三半規管が発達していませんので、ほとんど酔いません。
三半規管が発達してくる小学校に入学した頃から中学生くらいまでが一番酔いやすい年齢と言えます。
それ以降、大人になるにつれて乗り物に対して慣れてくることから、酔う人は減っていくそうです。
そのかわり違うものに酔う人が増えますけど
まあ・・・
そうは言っても、大人でも乗り物酔いをする方は多いですよね。
だからこそこんなを記事を書いたのです
ドライバー側が気をつけておきたい車酔い対策
洗車・車内の清掃や、快適な室内空間をつくる
まずはこれです!
車内がきれいだと、それだけで気分が良くなります。
ゴミやほこりが充満している車内だと、だんだん乗っている事自体が苦痛になってくるものです。
そこから車酔いにつながることも多々あります。
そして最も大切な事が、車内の臭いです。
車酔いの大きな要素に嗅覚も関係しています。
とにかく不快なニオイは完全にNGです!!
タバコの臭いやカビっぽい臭い、
まれに意味不明な悪臭を漂わせているクルマもありますが、もちろんアウト。
悪臭マニアの方ならオッケーですが
かといって、
どぎつい芳香剤や香水もダメです!
こういった類いの芳香剤は好みがわかれますから・・・
『自分にとっては良い香りでも、相手にとっては酔い香り』
単なるダジャレ、
というより漢字変換してたら思いつきました
やはり
『さりげなく、清潔感のある香り』
が万人受けしますし、車酔い防止にはよろしいかと。
ちなみにほるべー隊長は、
『ファブリーズ 置き型 車用』を愛用しております。
香りもキツくなく、爽やかです。
コイツをさりげなくシートの下に置いてます。
シート下にかくれんぼしてるから、いかにも「芳香剤置いてるぜ感」が無いのがgood。
さりげなく清々しい香りが漂っているのが自分としては好みです
酔いにくい運転を心がける
なんといってもこれが圧倒的に大事です。
同乗者が快適に過ごせる運転ならば、車酔いとは無縁の空間が広がっているはずです。
具体的にどのような運転をすれば良いのか?
ではいくつかのポイントをあげてみましょう。
<”急”の付く運転をしない>
『急発進』
『急ハンドル』
『急ブレーキ』
車酔い運転三大疾病です
●後続車に迷惑をかけない程度のふんわり発進。
●カーブや交差点では必要以上に横Gがかかる速度で走行しない。
●ブレーキは常に早目を心がける。
たったこれだけを意識するだけで劇的に変わります。
これは大きく2つのメリットが関係しており、
1つ目は単純に”揺れ”が抑えられること。
2つ目は同乗者の心理状態が安定すること。
安全な運転をしてくれているという安心感が心理状態に作用して、酔い防止に大きく作用します
すごく単純なことですが、めちゃくちゃ効果てきめんです。
ついでにあなたの好感度もアップします。
マジです
ただしこの運転技法は想像以上に神経を使わなければならないので、
ドライバーはめっちゃ疲れます
でも普段からそういう運転を実践していると自然に慣れてくるから大丈夫です
<車間距離を取る>
これは前述した”同乗者の心理状態の安定”に関係します。
前車との距離が短いと、少なからず同乗者は不安感が増すものです。
しかも車間距離が短ければ、
前車が減速した場合にこちらは更に短い距離で減速をしなければならない為、大きな減速Gが発生してしまいます。
ですから車間距離は安全の為だけでなく、車酔い防止にも深く関係しているのです。
「いやいや、俺はいつも車間距離は多めだぜ」
と思っているあなた!
同乗者は違う印象をもっているかもしれませんよ!
最後にみんなが陥ってしまう落とし穴の紹介をしましょう。
実は同じ車間距離でも、
ドライバーと同乗者では全く違う感じ方になります。
なぜか?
それは、
ドライバーはいつでも危険回避の操作ができるという安心感があることに対し、同乗者はいざという時に自分は何も出来ないという心理状況によるものです。
ですから、
ドライバーにとっては十分な車間距離だと思っていたとしても、同乗者にとっては車間距離が短いと感じてしまうことがあるのです。
同乗する側の車酔い対策
睡眠不足や疲労に注意する
体調をしっかり整えておくことは基本です。
くれぐれも二日酔いなどないようにしましょう。
当然ドライバーもです
これをおろそかにすると簡単に酔ってしまいますよ。
食べ過ぎ、空腹もNGです。
座る席を選ぶ
乗用車で言えば、助手席が一番酔いにくい席と言われてます。
なぜなら助手席は前方の道路状況を把握しやすく、次に起こるであろう加減速度や横G、揺れなどを予想しやすいことに加え、前方の視界が開けていることによる心理的圧迫感が少ないからです。
サングラスをかける
サングラスも効果的です。
目から入ってくる情報が時に過剰な刺激をもたらし、車酔いにつながることが知られています。
サングラスはそれを程よく緩和してくれます。
おすすめは『偏光グラス』とよばれるものです。
サングラスと似ていますが実は全くの別物です。
どう違うかと言いますと、サングラスは光そのものを弱めて暗くするだけですが、偏光グラスは特殊なフィルターが内蔵されており、目に有害な光だけをカットしてくれるので視界が非常にクリアで、不快なギラつきもありません。
でも値段は高いです
乗り物酔い防止の薬を服用する
ある意味確実な方法です。
ほるべー隊長も激荒れの海に乗り出すときなどに愛用しています。
これすごいです。
まず酔いません。
あちこちのレビューでも評判いいです。
以前とんでもなく酔いやすい体質の知人にアネロンを服用してもらって激揺れの船に乗った事がありましたが、その知人は全く酔わずに驚いていました。
それでも酔ってしまったらどうするか
氷をなめる
なんだそれ?
と思われるかもしれませんが、ちゃんと医学的に根拠がある方法です。
氷の冷たさで交感神経が刺激されて酔いがおさまるのだそうです。
ポイントは歯で砕いたりせず、飴をなめるように。
水筒に入れておくと良いですね。
窓を開ける
外の新鮮な空気を入れてリフレッシュ。
室内にこもった空気を換気しよう。
じゃあオープンカーは酔いにくいのか?
いつか検証してみます
自分が運転する
ゲロゲロに酔ってしまってからでは遅いですが、「なんとなく酔いそう」な時は自分が運転をするのもアリです。
思いのほか効果がありますが、くれぐれも無理はなさらずに。
まとめ
車酔いにはいろいろな原因がありますが、今回紹介しきれなかった方法も含めると、予防・対処法もいろいろあります。
ぜひご自身にあったやり方をお試しください。
せっかくのお出かけ、乗り物酔いとは無縁でいたいですよね!
では、楽しいドライブや旅行を満喫しましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。