ゴルフスイングトレーナーは上達とレベル維持に役立つよ!
どうも、へっぽこゴルファーのほるべー隊長です。
今回はゴルフ練習のアイテム『スイングトレーナー』の活用方法をご紹介します。
これを使うと上達やレベル維持にとっても役に立ちます。
本題に入るまえに・・・
やはりただ打つだけの練習では面白くありません。
しかしスイングトレーナーを使うと、自分のスイングを数値化できます。
例えばヘッドスピードや飛距離など
ですから、
『自分のドライバー飛距離』は他のゴルファー達と比較してどうなのかということを数字で表すことができますね。
このように自分のスイングを数値化して練習するととても面白いです。
初めて使用した時は自分の戦闘力を計測しているような気分でワクワク感と不安感が交錯しました(笑)
↑ほるベー隊長のことかも
ということで、
ぜひ『ゴルフスイングトレーナー』を使ってみましょう!
ほるべー隊長は信頼と実績のユピテル社製を愛用しております。
有名なアイテムですからご存知の方もいらっしゃると思いますし、結構使っている人も見ますね。
特に飛ばし屋の方の必須アイテムになっています。
ちなみにほるべーは飛ばし屋ではありません
1万円台から購入できるのも嬉しい点です。
使い方は超簡単です↓
使用するクラブの設定をして、置いておくだけです(笑)
たったこれだけで、
『ヘッドスピード』
『ボールスピード』
『飛距離』
『ミート率』
を出してくれます。
すごく手軽で簡単ですが、結構正確な数値を弾き出してくれますよ。
よく、ユピテルは「数値を盛っている」なんて意見を聞きますが、そんなことは無いと思いますよ。
そもそも”盛る”意味がありませんし。
事実、ほるべーがコースで飛ばす距離に近い数値が出ます。
ただし『ボールの回転量』は計測出来ませんので、実際には回転が多くかかりすぎるドスライスやドフックが出ても”ちゃんと飛んだ”と仮定した数値が出ますから、そこは残念な点ですね。
それだと実際の飛距離は変わってきますので。
もしかしたらそれが原因で「飛距離を盛っている」という評価になるのかもしれません。
まあ、簡易的なものなので仕方ありません。
※ ※ ※ ※ ※
<スイングトレーナーを使った効果的な練習方法のご紹介>
自分が使用しているモデル(GST-6W ※旧モデルのため生産終了)は計測できる項目が4つありますが、
特に『ミート率』にこだわって練習しています。
”ちゃんと芯を捕らえたか”ということですね。
ちなみに1.40を超えればOK。
超えると「ナイスショット表記」が出ますよ
例えば自分がドライバーを16球打った時の履歴ですが
↓
ドライバーで平均ヘッドスピードは40m/s程度。
一般アマチュア男子にしてはやや低い数値ですがミート率は1.43ですから、飛距離は平均222ヤードです。
無理のないヘッドスピードでもミート率が良ければこのくらいは飛びます。
そしてここからが大切なポイントですが、スイングトレーナーを使った効果的な練習方法の1つとして、
『いつも安定して同じ数値を出す練習をする』
というものがあります。
なんといってもゴルフは再現性が要求されるスポーツです。その良し悪しがスコアに直結します。
簡単に言いますと、
数値を参考にしながら再現性が高いスイングの練習が可能になるわけです。
練習の内容が濃くなりますよ
ですから、
練習では毎回このくらいの数値が出るように練習をしているということです。
ただし注意点があります!
欲が出て飛距離を追い求めてしまうという落とし穴にはまらないように注意して下さい!
ドラコンマニアや飛距離が命のゴルファーなら何も言いませんが
実はほるべー隊長もこのトラップに引っかかりそうになりまして、
コントロール不可能なヘッドスピードまでどんどん上げていき、
こうなりました。
↓
気付いたら飛ばしたい一心で、何かに取り憑かれたように
めちゃくちゃフルスイングしてました。
やはり人間、欲が出てくるんですよね・・・
数値だけを見ると悪くないように見えますが、
実際にはドスライス・ドフックなんでもあり状態で、どこに飛んでいくかわからない狂ったミサイル乱射の状態でした。
残念ながらこの機種は『ボールの回転量』が数値に反映されませんからね
当然ながらこんなスイングは実戦では使えませんし、
これを連続して行っていたら間違いなくスイングはどんどん崩壊していきます。
まさに逆効果ですね。
※ ※ ※ ※ ※
<おわりに>
スイングトレーナーはうまく活用すれば上達を促してくれるナイスな機器です。
それから、
”今の自分のスイング状態”を確かめたりするのにも重宝します。
毎日血圧を計るように(笑)
上達とレベル維持の為の強い味方になってくれるというわけです。
スイングトレーナーは他にもいろいろな種類がありまして、PCにデータを入れて分析できるような本格的な機種もあります。
ユピテル「GST-7 BLE」
ほるべー隊長が使用しているものは2016年発売の旧型でベーシックなタイプですが、ご紹介した通り、現在でも十分に使えますよ。
ほぼ全てのクラブが計測可能です。
なんとパターもOK!
※GST-6W、現在(R2.10)は生産終了
スイングトレーナーを使うといつもの練習が全く違ったものになります。
初めて使用した時は自分のヘッドスピードや飛距離が判明して面白かった思い出があります。
ヘッドスピードが思ったより遅くてがっかりでしたが(笑)
「でもゴルフは飛距離じゃない。安定性と再現性だ」
なんて自分を励ましたりしてね!
みなさんもぜひレベルアップの為に使用してみて下さい。
ホントに楽しいですよ
では充実したゴルフライフを!